味一＠高田馬場 味一＠高田馬場

かつて小田原にあった人気店の流れを汲む店。 「味一＠小田原」店主の妹さんの息子さんが営業しているそうです。 びっくりしたことに、愛の貧乏脱出大作戦に修行を受ける側として出演したそうですね。 そこで麺屋こうじグループ社長の田代浩二氏に師事。 教えられたのが、こうじ系列に見られる「鷹の爪ラーメン」。 もちろん、以前からのメニューも提供しています。

この店に「味噌ラーメン」は２種類ありますが、 普通のは北陸の麹味噌を用い、 「元祖小田原」を冠した名物の「味噌ラーメン」は 北海道の味噌を使っているとのことです。 ハッキリと味噌を感じるオールドスタイルな感じを持ちつつ、 煮干しを効かせる個性があります。

愛の貧乏脱出大作戦で誕生したメニュー「鷹の爪ラーメン」の内で最も辛い『超極』。 ４周年記念感謝祭第２弾として、２０１１年６月の間、 「激辛チャレンジイベント企画」 男性１５分以内、女性２０分以内にスープまで完食できたら無料＋唐揚げサービス券プレゼントをやっていまし た。 ハバネロやジョロキアを初めとする世界中の唐辛子のコラボと説明書きがあります。 生唐辛子を使うので、時期によって使用する種類は変わるようですね。 いずれにしても、とても危険な一杯。 唐辛子が炒められている最中から辛味成分は店内に拡散し、 その発生源に近いスタッフの方々はそれだけでむせてる。 恐ろしい。。。 この時、注文したことを後悔します（苦笑）。 さて、いよいよ現物とご対面。 最初の一口、辛さは大したことなく、味噌は塩味が強くないが旨みはちゃんとあり、ほのかに甘味があるので 「美味いじゃん。辛さも余裕。」と思った自分が甘かった。 麺半分超を食べるくらいまでは良かったのだが、 辛さと言うより痛さが蓄積してくる。 スープは一気に喉までいくので痛さはさほどないが、 麺は唇やら舌やらに触れていくので痛いです。 途中で少し気持ちをリセットする必要はあったが、 何とか１２分で完食。 辛さが蓄積する前に一気に食べた方が楽でしたかもね。 食べることだけが目的ならば。 私は味わいながらゆっくりと食べてしまった。 だって、スープしっかりしてますもん。 問題は食後。 唇、舌、喉はギリギリ許容範囲だったが、 とにかく胃が痛い！！！ 冷や汗タラタラ。 痛みが長く続いたら意識が飛んでしまうと思える危険状態。 意識朦朧としながらコンビニで牛乳購入。 胃に膜を作ってなんとか鎮火。

＜教訓＞
二度と激辛チャレンジしません。
冗談でも激辛を人には勧めません。
周りにチャレンジしたがってる人がいたら、先ずは止め、
それでも聞かなかったら牛乳を飲んでからにした方がいいと伝え、
更に牛乳を持参するように言います。

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