It's shrimp!＠神楽坂 It's shrimp!＠神楽坂

２０１１年５月３日より車での移動店舗として営業していたが、 ２０１１年５月９日より、 夜は居酒屋となる「魚串さくらさく」を間借りして昼営業をしています。 屋号に「shrimp」とあるように「エビ専門店」という珍しいコンセプト。 特徴となるアイテムは「ブラチャン」と呼ばれる塩漬けにしたエビを発酵させた調味料です。 マレーシア料理で良く使われる調味料のようですね。

女性をターゲットにワンコインで食べられるラーメンをとのことだそうで、 基本の麺の量は１００ｇちょいと少し目での提供です。 したがって、男性向けにダブル（麺２倍）、トリプル（麺３倍）が用意され、 メニューからは消えてしまいましたが替え玉も対応可能。 スープは鶏と長ネギや玉ねぎなどの野菜を使ったスープとのことです。 甘みがあり、エビの香りがスパイスの刺激と共に訪れるスープ。 ブラチャンを良くかき混ぜてとは説明されますが、 個人的には甘みを強く感じる混ぜる前を長く楽しんでいたいですねー。 もちろん、混ぜた後のブラチャンの独特な香りもｇｏｏｄ。 麺は強ウェーブの細麺。 懐かしい中華そばに良く見られるタイプの麺です。

前回、シングルでは少ないと思ったのでダブルで注文。 ２００ｇ以上あるので食いでがありますね。 野菜はパプリカだけでなく、キュウリも盛られてきました。 実はこの後、カレーパウダーとライスを注文。 カレーパウダーを入れると一気にエキゾチック。 これはパクチーが合いそう！

２０１１年６月１３日から始まった、 期間限定、１日１０杯限定のメニュー。 スープなしでブラチャンを純粋に楽しむことができる和え麺になっています。 但し、器が小さく、ブラチャンも伸びないので和え難い。。。 もっと、ブラチャンを多くしてもらいたいですね〜。 改良の余地あり！（笑） 小鉢で提供されるのはラー油です。 こちらはデフォルトで１５０ｇあるそうです。

冷やしの器が変わりましたね。 掻き混ぜやすくなりましたね。 さて、冷やしは２度目の注文。 シングルでは足りないからダブルで注文しましたが、 冷やしは料金が変わらないんですね。 味としては前回と印象に変わりなし。 今回は、辛さ増しの注文をしてみました。 元々、デフォルトでラー油は付いてきますが、 デフォのラー油は既製品だけれども、 辛さ増しのラー油は自家製なんだそうです。 こちらの方が旨みがあるように感じますね。

先日、他で昼食をとった後に 店の前を通ったら「冷やしエビ麺用スープ」が新メニューとして登場しており、 「そのまま飲むもよし。つけ麺にするもよし。」 なんて説明書きがあったので、 つけ麺狙いでの訪問。 そしたら、人気ランキングがまとめられており、 第３位の「冷やしエビ麺＋エビワンタン」にはスープがついてたのでこちらに変更。 追加トッピングのエビワンタンがスープに入って（エビワンタンスープ形式で）提供されます。 ラーメンに追加トッピングするエビワンタンにはスープがつかないと思うので、 スープは値段据え置きのサービスですかね。 さて、先ずは辛さ増し注文の時だけ提供される自家製ラー油を回しかけて麺を混ぜるのだが、 ラー油は足りなければもっと貰えるので、ラー油をお代わりしました。 今回はブラチャンの旨味が更に乏しく、もはや「冷やしエビ麺」単体では成立しないお味。 スープありきで完成と言えます。 と言うわけで早々につけ麺スタイルで食べ始めました。 スープはこれ用に別には作っていなそうなので、 ラーメンの単純なつけ麺版に感じますが、 ラー油がある分だけ違いがあります。 ちなみに、「冷やしエビ麺」が夏期限定なので、 つけ麺スタイルで食べられるのも夏期限定になってしまうでしょうね。 夏が終わったら別のつけ麺が登場しそうですが。 夏の初め頃、公式ブログでは辛つけ麺を試作していることが書かれていたので。

ブラチャンが美味しいので、 ごはんに乗せられないかとお願いして作ってもらったメニュー。 従って、メニュー表には載っていないです。 ブラチャンは、瓶で売っているカニ味噌好きな私にはたまらないアイテムです。

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