69‘N’ROLL ONE@町田
69‘N’ROLL ONE@町田

ラァメン家69‘N’ROLL ONE@町田

住所神奈川県相模原市上鶴間本町4-34-7
営業時間11-18(月16)
休日無休
キリン食堂@上溝の嶋崎氏が独立して開いた店。 屋号は革ジャンを着る嶋崎氏らしいロックンロールなネーミング。 ヘアースタイルもばっちりリーゼント。 基本メニューは魚を効かした1号と比内地鶏100%の2号の2種類で、 裏メニューとしてそれぞれを塩味にした3号があるそうです。 額に入っていた「水も食材」「器も食材」という言葉が心に響いた。 丼はラ博で企画したのと同じ形じゃないかな? 佐野さんからの寄贈だし。

※ 移転しました。


2号ラァメン 注文品:2号ラァメン¥700
訪問日:2006年5月6日
このラーメンすげー。 旨味の濃縮感ハンパ無い! しかも圧力感じないし。 醤油の風味もいいねぇ〜。 ペッパーをまぶされたチャーシューも旨いねぇ〜。 さらには油がめちゃくちゃ旨いのよ。 「ラーメンとは油だ!」じゃないけど怖いくらいに説得力があった。 技術のある人が大マジで作ったシンプルラーメンは破壊力抜群。 完全に打ちのめされました。 ラーメンに対する熱いハートが伝わって来るラーメン。 感動的!


3号ラァメン 注文品:3号ラァメン¥700
訪問日:2006年5月20日
券売機には載っていない裏メニューの塩味。 基本は2号の塩味バージョンだが言えば1号でもやってくれるそうです。 2号の油の量は大匙2.5で3号は大匙2なのかな? こちらの方が大匙半分少ないそうです。 そのためか2号を食べた時に感じた油の主張はありませんでした。 その一方で鶏の凝縮感はあるのでローストした鶏もも肉のような旨さがある。 やっぱり凄いスープだなぁ。 真ん中にちょこんと乗るのはダシを取った後の帆立て貝柱を崩したものだそうな。 何かのスネ肉かと思うような食感でアクセントになってました。


2号冷やしラァメン 注文品:2号冷やしラァメン¥900
訪問日:2006年7月1日
「胡心房」や「きら星」等の9軒と共に企画した夏の麺2006で提供された夏期限定メニュー。 ココの真骨頂とも言うべき2号ラァメンの冷やしバージョン。 鶏の濃縮感はもちろん健在でほのかな甘みも併せ持つ。 冬瓜から出る甘みなのかな? それはさておき特筆すべきは麺。 そうめんを思わせる艶やかな麺は、 冷やし用に作ったんじゃないかと思ったほど美味しかったのに、 いつものと同じだと言うんだからビックリ。 恐るべきな麺でした。


鶏油そばワンダースリー 注文品:鶏油そばワンダースリー¥900
訪問日:2006年5月20日
超らーめんナビ読者限定のメニューです。 2006年5月16日から6月15日までの提供。 2号ラァメンで凄かった油がメイン! もう発想だけで嬉しくなる(笑)。 ラァメンと同じ細い麺なので掻き混ぜにくかったりと油そばとしたら難はあるのだが、 油を楽しむ目的に特化していると思えば許せちゃう(笑)。 油そばとしての完成度ではなく、 69‘N’ROLL ONEの油を楽しみたい人にオススメ。 ある意味、待望のメニューになるんじゃないかな。 なお、別皿のトッピングがうめぇ。 鶏肉とエノキをニンニク・オリーブオイル・マヨネーズで炒め和えた物だそうです。 刻んだバジリコも混ぜてるかな? これツマミとしていいねぇ。


羊骨来夢白湯 注文品:羊骨来夢白湯¥900
訪問日:2006年5月20日
胡心房や維新など近隣8軒で始めた限定コラボの69‘N’ROLL ONE作品。 店主の嶋崎さんは羊が好きなんだそうですね。 好きな人が作る羊のスープは、臭みはないがきちんと羊臭がある。 マイルドな舌触りに羊臭。 いいねぇ〜。 ライムやパクチーを乗せるビジュアルはアジアっぽいけど羊を爽やかにする程度ででしゃばってない。 大量に乗るパクチーでさえ控え目で、苦手な私にも問題がない。 久しぶりにパクチー全部食べちゃった。 また、肉に一手間加えていますね。 香辛料を軽く振り掛けムニエルっぽくしているのかな? 臭みを取る香りや極薄い衣っぽいものがありました。

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