１３湯麺＠南流山 １３湯麺＠南流山

五香にある「１３湯麺（かずさんとんみん）」の支店です。 ２００３年の５月に、武蔵野線の線路を挟んで反対側から移転したようです。

２００３年３月２３日から４月２５日までの期間において、 １日８杯提供された限定メニュー。 桜の香りが特徴的です。 基本的に、具は別皿で出されますが、 麺の方を見てください。 ちんげんさいを葉っぱに見立て、 何気に一輪のお花に見せていますね。 スープの方のファーストインプレッションはゴマ油。 しかし、ゴマ油の風味は、油が減るにつれて減少しますが、 ほのかな桜の香りは衰えず、ゴマ油の風味が減少するにつれて、 存在感が増して行きます。 なぜ、桜の香りが衰えないかは、 タレに桜の風味を移して、スープ全体に風味を散らせているからでしょうね。 鶏の上品な香りと桜の上品な香りとがすばらしい。 桜桜していないにも係わらず、 桜好きな人も満足する存在感を見せていると思います。 また、具の鯛の方にも桜の風味がありました。 鯛を桜の葉に挟んでから軽く湯引きすることによって、 風味が移るそうです。 使っている鯛って桜鯛？ ちなみに、イクラが乗っているのは、 この時たまたまイクラが安かったからだそうです。 塩気が他の物に対して強いので、 別にいらなかったんですけどね。 ワサビ菜を使うこともあるそうですよ。 期間限定メニューなので、 そこらへんは柔軟にってことだそうです。

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