台湾屋台料理 銀座赤ちょうちん@有楽町
東京都中央区銀座西2-2 銀座インズ2 2F
訪問日:2019年4月26日
何だかんだ出会ってから10年以上経っている人生の大先輩が私の骨折快気祝いをしてくださるとの温かい企画をしてくださり訪問。入院中はわざわざ病院までお見舞いに来てくださり心温まる。お店選びはお任せで、こちらとなりました。最近は中国麺などに興味を持っているので嬉しい店選び。
麺メニューは「台湾牛肉麺」、「ジャージャ麺」、「台湾名物ダンツ麺」など。汁なし麺をツマミとして食べたいと思っていたが、汁なしは「ジャージャ麺」。台湾というより中国のイメージが強いメニューなので、ツマミは他のものを食べ、〆で汁ありの麺を注文。
台湾名物ダンツ麺¥550
まずは「台湾名物ダンツ麺」。これって名古屋発祥の「台湾ラーメン」のルーツである台南の「担仔麺(タンツーメン)」のことかしら?漢字を聞くのを忘れてしまったが、そんなことを思いながら食す。
550円なのでそれなりのサイズを想像していたが、ごはん茶碗サイズのミニミニラーメン。シェアには向かない一人用のサイズ。塩味スープに肉につけられた味が広がっていくのは、中国の麺文化スタイルを思わせる。メニュー名から名古屋の「台湾ラーメン」を連想しましたが辛さは全くないですね。麺は多加水太麺の軽くウェーブ。
台湾牛肉麺¥1000
「台湾名物ダンツ麺」がミニミニサイズだったので「台湾牛肉麺」も注文。こちらは一般的なサイズ。ラー油で軽くピリ辛になったスープに、高菜などの具材の味が混ざっている。肉には八角の香りがしっかりとついており、海の向こうの麺文化に憧れを抱くには充分な味。最近、中国に行きたくてしょうがない。麺は太め平打ちのストレート。