永楽本店@熊谷

 
 

埼玉県熊谷市弥生2-80

訪問日:2018年7月15日

熊谷に、揚げ葱が入るラーメンを提供する永楽という店があると知り、近くまで来たので訪問。永楽で揚げ葱といえば、喜楽大飯店の流れを汲む永楽@大井町を当然連想してしまう。埼玉ラーメンマップ3~5(1999~2001年発行)に載っていたんですね。まだラーメン写真の載っていない白黒ラーメン本時代だったとは言え、「こがしネギ」というキーワードが書いてあるのにピンとこなかったとは青かったですな。

店員さんに大井町との関係を聞いたら、店主のおじさんにあたる方が大井町を営まれていたんだとのこと。ネット情報には大井町は先々代の弟さんが始めた店との情報もありますね。大井町店は経営が変わってしまったので今では関係がないと思いますが、かつては親戚関係だったんですね。で、なんでこちらに本店ってついているのかと思ったのですが、上熊谷に永楽と永楽第二という系列店があるからでしょうね。

ラーメンのメニューは醤油、味噌、塩。その他のメニューは餃子、チャーハン、中華丼、焼きそば、炒め物類、味付け玉子、鳥ももなど。ラーメンを含め、全てのメニューはお持ち帰りができるそうです。

生ビール(プレミアムモルツ)¥560

ザーサイ¥400

餃子¥360

まずは「あついぞ!熊谷」なので生ビールをグビグビっと。アテはザーサイと餃子で。瓶ビールもありました。生はプレミアムモルツ、瓶はアサヒスーパードライ。

肉ピーマン炒め¥720

味付け玉子¥100

鳥もも¥400

続いてのアテは肉ピーマン炒め、味付け玉子、鳥もも。炒め物も味のしっかりとしみ込んだ玉子もビールのアテに最高ですな。鳥ももも柔らかくて旨い!味玉と鳥ももは2つずつお持ち帰り決定!ちなみに、皿は最後まで下げません。会計の時に皿を見て計算しています。老舗の飲み屋のようですね~。

塩バターコーン¥930

いよいよ〆の麺。喜楽大飯店系列ならばラーメンを注文したいところだが、塩バターコーンマニアを目指している者としてはこちらも注文せねばなるまい。エッジがしっかりと立ったスライスバターとコーンが、もやしに載って立体的。スープは野菜のダシが良く出ていますね~。この優しい味わいで塩バターコーンをやるというのは珍しいのではないかな。

ラーメン¥620

さて、いよいよ喜楽大飯店の流れとの出会い!醤油スープに揚げ葱の香ばしさ。塩のときの野菜ダシの存在感が醤油で隠され、香ばしさをフューチャー。麺は自家製って言ってたっけかな。軽くウェーブしている平打ち麺。


     

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