長尾中華そば@小川町

東京都千代田区神田小川町1-7
訪問日:2018年10月29日
青森県の有名店がレギュラー店舗として県外初出店。2013年から2015年にかけて池袋に期間限定で出店していたことがあるが、そこでスタッフで参加していた方が東京に出店しましょうよと店主にお願いしたことから、その方を店長としてレギュラー出店。場所は、個人的に思い入れのある「支那そば きび」の跡地。。。

注文は券売機制。ラインナップは、津軽煮干ラーメンとして位置付けられている「あっさり」、新・津軽煮干ラーメンとして位置付けられている「こってり」、それぞれのつけ麺バージョン、あっさりとこってりの中間の「あっこく」、「こってり」の塩味、「にぼ味噌ラーメン」があります。
また、平日の15時以降と土曜日終日提供される「まぜにぼ」、裏メニューと言いつつ券売機に用意されている「ごぐにぼ」と「ごぐにぼMAX」があります。

ごぐにぼ¥800
実は「長尾中華そば」は未食でした。なので、ノーマルメニューから食べるべきなのですが、濁れるところが全て濁っている「ごぐにぼ」というメニューを食べたくての訪問。
MAXはトッピングが多くなる特製かなと思っていたのですが、更にニボニボしているんだそうですね。知らなかったのでMAXではない方を注文してしまいました。

丼や麺の白さが映えるセメント色のスープ(丼の淵を綺麗に拭いてほしい)。中央にはチャーシューを覆う煮干ペーストで追いセメント。
「極ニボ」の先を行く「ごぐにぼ」という名称だけあって、圧巻の煮干し感。動物系はどこに隠れた~って思ってしまうほど煮干しが支配的で、旨味が手前に集まっているような味構成。

麺は無かん水の極太麺。うどんのようではあるが、加水率もだいぶ高く、うどんよりも小麦感が薄く感じる。煮干しで嗅覚が麻痺しているかも。
青森県では度々見られる無かん水麺だが、東京ではこの麺を合わせることも驚きの感覚。