金久右衛門＠日本橋

大阪府大阪市中央区道頓堀1-4-17

訪問日：2016年6月16日

説明書きにカキやアサリの煮干しなどの旨味をきかせなんて書いてあるので、金久右衛門出身の鴫野食堂で食べた牡蠣中華そばが美味しかったので、見た目は明らかに違うが注文してみた。

メニュー名はブラックだけどベースは澄んだスープ。 そこに何やら黒い物体が乗せられている。 この黒い物体こそ醤油ダレなのですが、片栗粉でまとめることで溶け広がりにくくしているそうです。

一見、味変アイテムかと思いましたが、ベースのスープはタレなしのダシなので、そのままでは美味しくはない。 結局はすぐに混ぜることになるので、最初の見た目のインパクトだけですね。 特にとろみがついたスープになるわけでもないので。 それなりにタレの濃さがあるので、レンゲでタレの一部を掬い、好みの濃さで楽しむということは出来ますね。

ちなみに、牡蠣とか良くわからなかった。 鴫野食堂のように底に牡蠣干しが入っているわけでもなく、旨味が変化するわけでもなかったし。